2009年3月6日金曜日

なわとびたのしいね!

2学期にもなわとびに挑戦する子どもたちがいましたが、2月の後半ごろからなわとびを見て欲しいという子どもたちがまた、増えてきました。「えんちょうせんせい みて!」という声を受けて、数をかぞえ、一人ずつ何回跳べたかを紙に記入するようにしていったところ、どんどん行列が・・・。リズムをつかんでリズミカルに跳べる子どもたちは、回数を意識し、また、跳べるようになりたいと思っている子どもたちは、より跳ぶコツをつかむ機会になっているようです。待っている間に友達の跳ぶ様子を見てコツを少しつかんだり、前跳びよりも走り跳びの方がコツをつかみやすかったり、一人一人の跳び方に合わせて助言してみました。
毎日誰かが「みて!」とアピールしてきて、雨の日でもテラスや玄関ホールで練習をする様子が見られ、なんと今日は、年少児の中にも「とびたい!」と挑戦してみる子どもたちが少しずつ増えてきたのです。この周りで挑戦してみる年少児がいましたよ。一人一人のペースやリズムで跳べればよいのです。また、「とぶことができた!」という気持が、また、やってみようという気持ちを生み、この継続が力になっていくのです。「やってみよう!」という気持は、チャンスがあればいつでも生まれてきます。このきっかけをどう作っていくか・・・。私たちの考えるべきところです。