2009年3月10日火曜日

はるが、きたね

今朝のこと・・・歩いて登園してくる園児のお母さんが、途中でさくらの木を切っている方から「さくらの枝がもったいないからあげよう!」と声をかけてもらい、たくさんもらったから幼稚園に!と持ってきてくださいました。さくらのつぼみがたくさんついていて思わぬ春のプレゼントに嬉しくなりました。大きな枝は、大きい花瓶に入れて玄関ホールに飾り、その他は、それぞれのクラスに、そして玄関のコーナーには小さな枝を飾りました。そうしていると、バスで登園した子どもたちが、何故か手につくしを持ってきて私に見せてくれたのです。「これね、○○ちゃんにもらったんじゃ。いえのちかくにあったんだって!」・・・ととても嬉しそうに話してくれて、私も2本もらいました。
つくしは、名前を知っている子が多かったのですが、さくらの枝は、なかなか分からず・・・「うめ?」「もも?」(うめの木は園にもあるし、ももは、先日のひなまつりで知っているので)と子どもたちは知っている花の木の名前を話していました。図鑑で調べてみることを提案すると膨らんでいるつぼみの色と図鑑に載っている木を見比べて「これかも?」と調べていました。春がいっぱいの嬉しい日になりました!