2009年4月16日木曜日

すごい!たけのこ!

安田女子大学構内の竹林にできた「タケノコ」をバスの先生たちが、たくさん掘ってきてくださいました。平地なら子どもたちでも行けるのですが、ちょうど山の斜面になった場所だったのでお願いしました。子どもたちに話すと「どこにあったん?はたけ?」と尋ねる子どもたちが多くいました。「ちがうんよ。あそこの山よ」と聞くと「エッー!」と驚き!
好きな遊びの時間に運んだので、外で遊んでいる子どもたちは、その時気付きませんでしたが、いち早く見つけた年長児の中には、自分で持ってみて「おもい!」という子や「こんなんかるいよ。だいじょうぶ!」という子、タケノコの皮や根に気付いた子など採りたてのタケノコに触れていました。「すごいよね」と見ているうちに、部屋の中に何本か子どもたちに運んでもらってシートや新聞を敷くと周りにあったガバンや紙を見て「え、かいていい?」・・・興味をもった子どもたちから数人ずつ絵を描いていきました。片付けをし終わって部屋に入ってきた子どもたちも「描きたい!」と取り組み始めましたが、午前保育時間のため、明日からも描いていけることを伝えると「あした、かこう!」「つづき、しょう!」と明日への楽しみをもっていました。どんな絵が出来上がるか楽しみです。